2017 千葉美容専門学校「学校祭」が開催されました

組合立千葉美容専門学校（市東幹夫校長＝千葉市花見川区幕張本郷）の「学校祭」が9月19日、千葉市中央区の千葉市市民会館で開催されました。

オープニングは各クラスのスライドショーでのクラス紹介から始まりました。
千葉美の学校祭のメインは1年生も参加する、クラスごとのコンテスト形式で競い合うヘアショー。「夢を持たせ、その夢を大きく育てる」をモットーに、学生一人ひとりの自立心と向上心を高め、1つのステージを学生が全員で作ることを狙いとしています。

企画から運営のすべてを学生が担うヘアショーのテーマは、今までの学校祭では一つの大きなテーマを決めて、クラスごとにテーマに基づいてヘアショーを展開しましたが、今年はクラスごとにテーマを決めてショーを展開しました。2Bは「世界」、1Bは「和」、1Aは「天国と地獄」、2Aは「時代」をテーマにヘアとメイク、コスチュームでそれぞれのテーマを表現。どのクラスも趣向を凝らした美しさで来場した高校生や美容室関係者、保護者を楽しませました。

審査の結果、「明治」「昭和」「平成」「未来」を創り上げた2Aが最優秀に輝いた。懐かしいスタイルからいまどきのスタイル、更に創造する新しいスタイルを表現。完成度の高い技術力と演出が審査委員から高く評価された。

実行委員長を務めた伊東克洋君は、「4月から準備を進め、実際に動き出したのは7月ごろ。短い準備期間でショーが無事開催できたのは、クラスメートの応援があったから」と感謝の気持ちを述べていました。その上で「来年は今年以上のヘアショーをめざしてほしい」と後輩に期待を寄せて終了しました。